鳥ペット飼育世帯数の国際比較と日本市場の可能性
犬や猫がペットとして圧倒的なシェアを誇ることは世界共通です。
その一方で、「鳥(バード)」はペット市場の中ではニッチな存在と見られがちです。
しかし各国の調査データを見てみると、数百万世帯規模で鳥と暮らす家庭が存在し、その割合には国ごとに大きな差があることが分かります。
国際比較データ:鳥を飼っている世帯と割合
国/地域 | 鳥を飼っている世帯数 | 全世帯に占める割合 | 推定飼育個体数 | 平均羽数 | 出典 |
---|---|---|---|---|---|
アメリカ | 約550万世帯 | 約4% | 約990万羽 | 約1.8羽 | APPA 2024–2025、III |
オーストラリア | 約120万世帯 | 約11% | 約390万羽 | 約3.3羽 | AMA 2022 |
イギリス | 約86万世帯 | 約3% | 約150万羽 | データなし | UK Pet Food / ONS |
日本 | 約44万世帯(推計) | 約0.7〜0.8% | データなし | — | 博報堂生活総合研究所調査+総務省世帯数(参考値) |

※本記事で使用しているデータは、各国の異なる調査機関の公開情報を基にしています。調査年度や方法の違いがあるため、国際比較はあくまで参考値としてご覧ください。
考察
- アメリカでは 約550万世帯(全体の約4%)、オーストラリアでは 約120万世帯(全体の11%)が鳥を飼育しています。
- イギリスでも 3% の世帯が鳥を飼っており、約86万世帯に相当します。
- 日本では推計で 約44万世帯(0.7〜0.8%) と、他国と比べて圧倒的に少ないのが現状です。
どの国でも犬や猫がペット市場を牽引していることに変わりはありません。しかし、鳥は「ニッチでありながらも根強い人気を持つ存在」であり続けていることには変わりはありません。
まとめと私の想い
鳥のペット市場は、世界的に見れば「数百万世帯」という大きな規模を持ちながら、日本では先進国の中では小さな存在にとどまっています。
それでも私は、この 日本の鳥ペット市場をもっと盛り上げていきたい と考えています。
鳥と暮らす喜びや安心を伝え、飼い主と愛鳥にとって本当に価値のある質の高い製品や情報を届けていくことが、私たちBirdARCADIA™の使命です。犬や猫に比べれば小さなシェアかもしれませんが、「ニッチだからこそ深い愛情と専門性が求められる市場」だと思います。
これからも、日本の鳥市場を少しずつ前進させるために努力していきます。
BridARCADIA™担当より